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Akira Takanashi


水槽への魚の入れ方が、とても重要。

 水槽の水には、色々な雑菌、病原菌が常に存在していると考えたほうがよさそうです。
 魚自体が元気なら少量の菌はさほど問題ありません。菌の繁殖や熱帯魚が弱ってきたときに菌に負けて病気になってしまうのです。
 水槽への投入時の水の変化がもっとも、魚に負担をかけます。魚が一番病気にかかりやすいのは、水槽にいれて1週間ぐらいまでです。
 水槽への魚の入れ方で魚の寿命を大きく左右すると考えられます。



一般的な投入方法



水温あわせ

 買ってきた熱帯魚は、ビニール袋に入っていると思います。ビニールを開封せずに10〜20分程、投入する水槽につけておきます。
徐々に水温が合っていくでしょう。



水質あわせ

 ビニール袋をあけ、水槽の水を少しずつ袋に入れていきます。(水質を徐々に合わせていきます)



投入

 袋から熱帯魚を水槽に移します。水は入れず魚のみを入れます。お店の水に強力な菌が混じっている可能性もありますから。
 逆に新規の水槽の場合はお店の水も一緒に入れましょう。お店の水にはバクテリアも一緒に入っているので、水槽のバクテリア増加に貢献してくれるでしょう。



管理者の水あわせの方法

 私の場合、さらに慎重に水あわせをしていますので、紹介します。


薬浴

 ビニール袋から熱帯魚を水槽に移し、水槽の水を徐々に入れて(下記の水温あわせ&水質あわせを参照)薬浴用水槽に3〜5日間ぐらい薬浴させてから、水槽に投入することもあります。 (お店の水槽に病気の魚や元気のない魚がいた時など・・・、病気にかかっていると大変ですからね)



水温あわせ&水質合わせ

 小さな容器にビニールの熱帯魚と水をいれます。(水は容器の1/12程度)投入する水槽から徐々に飼育水を容器に入れていきます。

 5分ごとに容器に水槽から水を少しづつ入れていき水槽内の水温・水質に徐々に変えていきます。これを1時間ぐらいかけて行います。
水槽から入れる水の量も最初は10%程度から徐々20・30・40・・・%と増やしていきます。(1時間ぐらいかけて10倍ぐらいの水になっていますね)

 最近では、エアホースを利用して継続的に少量の水を注入しています。とても楽ちんです。(目を離すと溢れて、床が水浸しになるので気をつけましょう。)